ハイボルト治療ってどんな感じ?そもそもどこにきくの?
ハイボルト治療とは?
ハイボルトは、高電圧の刺激を筋肉や靭帯の深部に浸透させ、
疼痛の軽減や回復促進などに利用できる【痛みに特化した電気治療機器】です。
さらに、身体のお悩みの【根本的な原因】を検査することもできるので、根本改善にもつながります。
このような不調がある方におすすめです
- ぎっくり腰や寝違えなどの痛みをすぐに取りたい
- スポーツなどによる怪我を1日でも早く治したい
- 頻繁に通院できないので短期間で治したい
- 病院などで通院をしているがなかなか治らない
- 痛みの原因を見つけ、根本から治したい
効果が期待できる症状
・寝違え・ぎっくり腰・捻挫・五十肩
・頭痛・腰部症状・ばね指・むち打ち・各スポーツ外傷
ハイボルト療法の仕組み
痛みには以下のような悪循環があります。
1.痛み → 2.自律神経の乱れ → 3.血行不良 → 4.痛み物質産生
ハイボルトは高電圧刺激により、交感神経の興奮を抑制することが得意であり、自律神経のバランスが整うことによって血行が促進されます。
さらに血行促進により、老廃物や痛みの物質の滞留を防ぎ、筋肉に必要な酸素や栄養素が運ばれて痛みを緩和します。
回復を早めるサイクル
・ハイボルトによる高電圧刺激 → 痛みが減る
・自律神経のバランスが整う → 血行が促進
・筋肉に必要な酸素や栄養が運ばれる → 痛みを緩和
上記のようなサイクルを作り出すことにより、
回復速度を大幅に早めてくれる治療法
なのです。
ハイボルト療法の効果
1.炎症を抑える
筋肉や靭帯のダメージに対して、ハイボルトでは高電圧をかけることにより、筋肉や靭帯を修復できるようになりました。
2.神経の興奮を抑える
痛みの出ている部位に限らず、神経の走行に沿ってハイボルトを流すことで神経の興奮を迅速に抑え、
素早く痛みを抑えることが可能になりました。
例として、手首に痛みがある場合でも、その痛みの原因は首やその周囲の神経からでていることがあります。
そういった根本原因にアプローチすることのより、今まで取り切れなかった痛みを取ることが可能です。
3.弱った筋肉の活性化
ハイボルトの一番の特徴は、痛みの出ている部位の根本原因が何処か検査できるという点です。
レントゲン・MRIに写らなかった筋肉や神経の悪い部分に、ハイボルテージという電気をかけることにより、悪い部分を解明する事が出来ます。
痛みを出している根本原因がわかれば、その部位に対して直接的な施術を行えると共に予防も可能となります。
ハイボルトは、痛みの根本原因を治療するだけではなく、痛みを発する根本原因を解明し再発を起こさない状態を作ることが可能となった今までにない治療法です。
原因が分からなかった痛みや、年齢のせいと諦めていた痛み、何度も手術をしても痛みがとれない疾患に対して新たな道筋が見える事でしょう。
痛みがあるのであれば、その痛みを諦めずにハイボルトを試してみてください。
よくあるご質問

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ハイボルト療法はどういった作用で痛みが緩和するのですか?
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ハイボルト療法では以下のように考えます。
人間の身体は高電圧をかけることにより3つの変化が起きます。
1.痛覚の閾値を上げ、疼痛を抑制する
2.白血球の働きを活性化させ、炎症を改善させることにより疼痛を改善させる
3.交感神経の興奮を抑えることにより、筋肉の過緊張状態(攣っている状態)を緩和することにより痛みを和らげる。
以上の理論より、ハイボルトは痛みを速やかに緩和します。

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ハイボルト療法と他の電気ではなにがちがうのですか?
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ハイボルト療法では以下のように考えます。
ハイボルト治療はツインピークパルスと言う棘(トゲ)の様な細く尖った波形を2連続で出すことにより、平均電流量を抑えながらも高い電圧を出すことに成功した電気治療です。
なので「ハイボルト=高電圧」治療なのです。

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ハイボルト療法で肩こりは改善されますか?
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ハイボルト療法では以下のように考えます。
肩こりの原因は「僧帽筋」や「肩甲挙筋」の筋緊張とされています。
この二つの筋肉の緊張には「交感神経の興奮」が多く関係しています。
ハイボルト治療はこの交感神経の興奮を抑えることにより、肩凝りをその場で改善させることができます。

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ハイボルト治療は痛いですか?
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ハイボルト療法では以下のように考えます。
刺激が強い治療なので、出力を上げすぎると痛いです。
ただ、ハイボルト治療の効果は電圧が高ければ高いほど効果があるので、我慢できる範囲で出力を上げることをお勧めします。ですが、痛みが強いと交感神経の興奮を招いてしまうため注意が必要です。

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ハイボルト治療は何回くらい行えばいいですか?
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ハイボルト療法では以下のように考えます。
何回やっても体に害はありません。
しかし薬と一緒で痛みが強い間は毎日のように頻回に行い、痛みが和らいできたら治療間隔をあけていくことをお勧めしています。
当院では、最低でも3回は間隔をあけずに施術いただくことをお勧めしています。

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ハイボルト治療は即効性がありますか?
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ハイボルト療法では以下のように考えます。
ハイボルト治療は即効性が特徴の療法です。
一箇所一分で効果が出せる為、治療時間がかなり短いです。

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ハイボルト治療ができない条件はありますか?
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ハイボルト療法では以下のように考えます。
通常の電気治療の禁忌でもある「ペースメーカーが入っている方」や「妊娠中の方」は禁忌です。
その他内臓疾患は問題ありませんが、心配な方は当該疾患の専門医にご相談ください。
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