肩甲骨はがし、首や肩の痛みや腕上げた時の痛み、長年の肩こりがある方へ
肩甲骨周りの筋緊張の主な症状
- 肩こり・首のこり: 肩甲骨周辺の筋肉が硬くなることで、肩や首のこりがひどくなり、痛みを伴うことがあります。
- 頭痛: 筋緊張が首の筋肉に広がり、緊張型頭痛を引き起こすことがあります。この痛みは頭全体を締め付けるような感覚で感じられることが多いです。
- 腕や指のしびれ: 肩甲骨周辺の筋肉が神経を圧迫すると、腕や指にしびれが生じることがあります。特に、長時間同じ姿勢でいると症状が悪化します。
- 背中の痛み: 肩甲骨の内側にズキズキした痛みが現れることがあります。この痛みは、姿勢の悪さや筋肉の過緊張が原因で起こります。
- 胸の圧迫感: 肩甲骨周辺の筋肉が緊張しすぎると、胸に圧迫感を感じることがあり、深呼吸がしにくくなることもあります。
肩甲骨周りの筋緊張の原因
- 姿勢の悪さ: 長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で、前かがみの姿勢が続くと、肩甲骨周りの筋肉が緊張しやすくなります。
- ストレス: 精神的なストレスは、無意識に筋肉を緊張させます。肩甲骨周りの筋肉も例外ではありません。
- 運動不足: 筋肉が使われないと柔軟性が低下し、血流が悪くなることで筋肉が硬くなります。
- 寒さや冷え: 気温が低いと血行が悪くなり、筋肉がこわばりやすくなります。特に冬場には肩甲骨周辺の筋肉が硬くなることが多いです。
肩甲骨周りの筋緊張をほぐす方法
- 肩甲骨ストレッチ:
- 両肩をすくめるように上に持ち上げてから、ゆっくりと下ろす。
- 両腕を伸ばして、肩甲骨を寄せるように胸を開き、深呼吸をする。
- マッサージ: 筋肉をほぐすために、肩甲骨周りを指圧したり、専用のマッサージボールを使用して刺激を与えるのも効果的です。
- 温める: 温かいタオルやホットパックを使用して肩甲骨周辺を温めることで、血行が促進され筋肉が緩みます。
- 姿勢の改善: 仕事中は背筋を伸ばし、定期的に姿勢を変えることを心がけましょう。正しい姿勢を意識するだけでも筋緊張が軽減します。
- 深呼吸: 深呼吸を行うことで、筋肉の緊張を和らげる効果があります。特に胸式呼吸ではなく腹式呼吸を意識するとリラックス効果が高まります。
肩甲骨周りの筋緊張を防ぐ習慣
- 適度な運動: 肩甲骨を動かす運動(肩甲骨回し、肩の上げ下げなど)を取り入れて、日常的に筋肉をほぐすことが大切です。
- 定期的な休憩: デスクワークや長時間の作業中は、1時間ごとに休憩を取り、体を動かしましょう。特に肩や首を回してリラックスするのが効果的です。
- ヨガやピラティス: 体全体のバランスを整えることで、肩甲骨周りの緊張を予防できます。ヨガのポーズ「キャット&カウ」などは肩甲骨を動かすのに良い運動です。
- 寝具の見直し: 寝ている間に肩甲骨周りの筋肉がこわばらないように、自分に合った枕やマットレスを選ぶことも重要です。
まとめ
肩甲骨周りの筋緊張は、放っておくと慢性的な痛みや不快感に繋がることがあります。毎日の生活の中で少しずつ姿勢を正したり、筋肉をほぐす習慣を取り入れることで、症状を軽減することができます。もし痛みが続く場合は、専門医に相談してみることをおすすめします。
🌻ちはら台もりまち整骨院🌻
↓ご予約はこちらから↓
所在地 |
千葉県市原市ちはら台南2丁目32−2 もりまちモール内 |
TELL |
0436-37-3090 |
診療時間 |
月・火・水・金 |
9:00~13:00 16:00~20:00 |
木・土・祝 |
9:00~13:00 |
予約優先制 |
👇こちらからでも!👇
こんな感じでご予約下さい!